船釣りバッカンおすすめ10選|サイズ選びから機能性まで徹底解説
2024年04月19日

船釣り用のバッカンは、サイズをひとつ間違えるだけで使い勝手が大きく変わります。
小さすぎるとレインウェアや仕掛けケースが収まりきらず、大きすぎると船の上で場所を取りやすくなります。フタが柔らかいと小物を置きにくく、ロッドホルダーが弱いと揺れた拍子にタックルをぶつけやすくなります。
軽くて洗いやすいソフトバッカンは、いまでも船釣りの定番です。EVA素材なら潮をかぶっても手入れしやすく、帰港後に丸洗いして乾かす流れも楽です。
この記事では、船釣りで失敗しにくいバッカンの選び方と、おすすめ10モデルを紹介します。
まず押さえたいこと
船釣り用のソフトバッカンは、迷ったら 40cm前後 から見るのが基本です。
予備リール、仕掛けケース、レインウェア、飲み物までまとめやすく、船の上でも大きすぎません。あわせて、成型ハードフタ と しっかりしたロッドホルダー があるかを見ると、実釣での不満が出にくくなります。
この記事で分かること
船釣りバッカンで先に見るべきサイズの目安
フタとロッドホルダーで差が出る理由
価格重視、定番、上位モデルの選び分け
船釣りで使いやすいソフトバッカンおすすめ10選
船魂おすすめの3モデル
- 最初の1個なら
シマノ ロッドレスト ボートバッグ - 船専用の完成度で選ぶなら
ダイワ プロバイザー 船バッグ - 剛性重視で上まで見るなら
シマノ タックルバッグ リミテッドプロ
価格とバランスで入るならロッドレスト ボートバッグ、船専用の細かい使い勝手まで欲しいならプロバイザー 船バッグ、雨やしぶきへの強さと剛性を優先するならリミテッドプロが候補です。
船釣りバッカンの選び方
サイズ
迷ったら40cm前後
フタ
硬いフタが便利
ホルダー
ロッドをまっすぐ立てられるか
サイズは 36cm以下 / 40cm前後 / 45cm以上 で分ける
36cm以下は、アジやメバルなどライトゲーム寄りです。荷物をかなり絞るなら便利ですが、レインウェアや予備スプールまで入れると窮屈になりやすくなります。
40cm前後は、もっとも失敗しにくいサイズです。船釣りで必要になる道具をひと通り入れやすく、釣り座でも邪魔になりにくいので、最初の1個ならここから見るのが分かりやすいです。
45cm以上は、遠征、冬の厚手ウェア、大型のケース類までまとめたい人向けです。収納量は増えますが、そのぶん船上での存在感も増えるので、荷物の量が多い人向けと考えたほうがいいでしょう。
フタは「閉まるか」ではなく「置けるか」で見る
成型ハードフタは、船の上でかなり便利です。仕掛け交換のときにハサミやプライヤーを置きやすく、揺れても転がりにくくなります。
柔らかいフタでも収納自体はできますが、作業台として使いにくいので、実釣では差が出ます。ルアー船でもエサ船でも、フタの作りは軽く見ないほうが後悔しにくいです。
ロッドホルダー付きは「本数」より「作り」を見る
ロッドホルダー付きモデルは便利ですが、重いタックルを立てたときにぐらつかないかが大事です。柔らかすぎるホルダーは、ロッドが外側へ逃げやすく、揺れたときに接触や転倒の原因になります。
予備竿を立てる場面が多いなら、ホルダーの位置と角度も見てください。見た目の装備数より、実際にまっすぐ立つかどうかのほうが大事です。
船釣りソフトバッカンおすすめ10選
比較表
| モデル名 | 向いている人 | いちばんの違い |
|---|---|---|
タックルバッグ リミテッドプロ BK-131T | 雨やしぶきへの強さ、フタまわりの剛性、上位モデルらしい安心感まで重視したい人に合います。 | 剛性と防滴性を優先して選ぶ上位クラス。価格より作りの良さを重視する人向け。 |
プロバイザー 船バッグ S/J | 船専用モデルらしい細かい使い勝手を重視し、荷物が船上で暴れにくい構造を取りたい人に合います。 | 船専用の装備をきちんと押さえた実戦型。細かい使い勝手の完成度で選びやすい。 |
ロッドレスト ボートバッグ BK-007T | 最初の1個として失敗しにくい定番モデルを選びたい人に合います。 | 迷ったときの基準にしやすい定番機。価格と装備のバランスで選びやすい。 |
タックルバッグ S/J | ロッドホルダー付きで、機動力と基本性能のバランスを取りたい人に合います。 | 機動力を落とさず基本性能を押さえた王道タイプ。幅広く合わせやすい。 |
EVAタックルバッカン | 予算を抑えながら、ロッドホルダー付きのバッカンを用意したい人に合います。 | 価格重視で入るときの有力候補。必要な装備を押さえつつコストを抑えやすい。 |
セミハードバッカン GM-2515 | 厚いEVAと自立性を重視し、置いたときの安心感を取りたい人に合います。 | 厚いEVAと自立性が特徴。軽さより剛性感を重視する人に向く。 |
バッカン+PLUS | 拡張パーツも含めて、自分の釣りに合わせて組みたい人に合います。 | 拡張性の高さが持ち味。あとから組み替えていきたい人に向く。 |
mazume バッカン II | ルアー船での動きやすさや手返しを重視する人に合います。 | 手返し重視の設計が特徴。ルアー船での動きやすさを優先しやすい。 |
システムバッカン | 収納量を優先し、荷物が多い釣りや遠征まで見たい人に合います。 | 収納量重視の大容量タイプ。荷物が多い人に向く。 |
フィッシュバッカン EV BK-026Q | 通常の収納だけでなく、活かし用途まで視野に入れたい人に合います。 | 活かし用途まで見られる多機能型。通常の収納用バッカンとは役割が少し違う。 |
1. シマノ / タックルバッグ リミテッドプロ (BK-131T)
- 厚みのあるEVAで型崩れしにくく、船の上でも置いた姿勢が安定しやすい
- フタまわりの作りがしっかりしていて、しぶきがかかる場面でも荷物を守りやすい
- 価格は上がるが、長く使う前提で上位モデルを選びたい人に向く
剛性と防滴性を優先して上位モデルを選ぶなら、このクラスです。
厚みのあるEVAとフタまわりの作りがしっかりしていて、しぶきがかかる場面でも安心感があります。価格は上がりますが、船での使い勝手を妥協したくない人には候補になります。
2. ダイワ / プロバイザー 船バッグ (S/Jシリーズ)
- かぶせ蓋や滑り止めなど、船で助かる要素がまとまっている
- 甲板が濡れる日でも置きやすく、専用モデルらしい安心感がある
- 収納力だけでなく、船上での扱いやすさまで重視したい人向け
船専用モデルらしい細かい気配りが欲しいなら、このシリーズは見やすいです。
かぶせ蓋や滑り止めなど、実釣で助かる要素がまとまっています。船の上で荷物が暴れにくい作りを重視する人に合わせやすいモデルです。
3. シマノ / ロッドレスト ボートバッグ (BK-007T)
- ロッドレスト付きで、船釣りに欲しい装備がひと通りまとまっている
- フタも作業台として使いやすく、小物を一時置きしやすい
- 価格と内容のバランスがよく、最初に比べる候補として分かりやすい
迷ったときに最初に比べやすい定番モデルです。
ロッドレスト付きで、船釣りに欲しい装備がひと通りまとまっています。フタも作業台として使いやすく、最初の1個を選びたい人に案内しやすいタイプです。
4. ダイワ / タックルバッグ (S/J)
- 必要な装備が過不足なくまとまり、船での取り回しを崩しにくい
- ロッドホルダー付きの王道タイプで、幅広い釣りに合わせやすい
- 見た目より実用性を優先して選びたい人向け
機動力を落とさず、基本性能を押さえたい人向けです。
ロッドホルダー付きの王道タイプで、必要な装備が過不足なくまとまっています。見た目よりも、船での取り回しを重視したい人に合わせやすいモデルです。
5. プロックス / EVAタックルバッカン
- 価格のわりに内容がまとまり、入門用として選びやすい
- ロッドホルダー付きで、予備竿を立てたい釣りにも対応しやすい
- サブ用や買い足し用としても取り入れやすい価格帯
予算を抑えながら、必要な装備を揃えたいなら有力です。
ロッドホルダー付きで、価格のわりに内容がまとまっています。まずは安くバッカンを用意したい人や、サブ用を探す人に向いています。
6. がまかつ / セミハードバッカン (GM-2515)
- ソフトタイプでもへたりにくい作りで、型崩れしにくい
- 軽さだけでなく、置いたときの安定感まで重視しやすい
- 長く使う前提で作りの強さを見たい人向け
厚いEVAと自立性を重視するなら、がまかつは候補に入ります。
ソフトタイプでもへたりにくい作りが欲しい人には、この方向性が合います。軽さだけでなく、置いたときの安心感を取りたい人向けです。
7. DRESS / バッカン+PLUS
- あとから足していく前提で考えやすく、拡張性がある
- 小物類を細かく分けたいルアー船とも相性がよい
- 完成品より、自分仕様に寄せたい人向け
拡張パーツまで含めて、自分なりに組みたい人向けです。
最初から完成形を求めるというより、あとから足していく楽しさがあります。ルアー船で小物類を細かく分けたい人にも相性があります。
8. マズメ / mazume バッカン II
- フタ裏収納など、手返しに関わる部分が考えられている
- 小物の置き場を取りやすく、動作の邪魔になりにくい
- ルアー中心でテンポよく釣りたい人向け
ルアー船での動きやすさを重視するなら、こういう設計が効いてきます。
フタ裏の収納や小物の置き場など、手返しに関わる部分が考えられています。動作の邪魔になりにくいバッカンを探す人向けです。
9. タカ産業 / システムバッカン
- 大型サイズまであり、ケース類が多い釣りにも対応しやすい
- まとめて荷物を入れたい人にとって分かりやすい容量重視型
- 船上で大きさが許容できるなら収納力で選びやすい
収納量を優先するなら、この系統は分かりやすいです。
大型サイズまで展開があり、荷物が多い釣りにも対応しやすくなります。遠征やケース類が多い人は、こうした大容量モデルを見たほうが早いです。
10. シマノ / フィッシュバッカン EV (BK-026Q)
- エアポンプまわりの装備があり、餌のキープも考えやすい
- 一般的なタックルバッグとは少し用途が違い、必要な人には便利さがはっきりしている
- 荷物入れ兼活かし用途で使い分けたい人向け
通常の収納だけでなく、活かし用途まで見たい人向けです。
エアポンプまわりの装備があり、餌のキープや魚の一時保管まで考えやすくなります。一般的なタックルバッグとは用途が少し違うので、必要な人にははっきり便利です。
バッカンを長く使うコツ
バッカンは海水をかぶる道具なので、手入れの差が寿命に直結します。
- 真水で洗う: 釣行後はファスナーまわりまで真水をかけて、塩を残さないようにします。
- フタを開けて乾かす: フタの裏や角は湿気が残りやすいので、開いたまま陰干ししたほうが乾きやすいです。
- ファスナーをいたわる: 定期的にシリコンスプレーを使うと、開閉が重くなりにくくなります。
まとめ
船釣り用のソフトバッカンは、まず 40cm前後 を基準にして、次に フタの硬さ と ロッドホルダーの作り を見ると選びやすくなります。
価格を抑えて入るならプロックスや定番のロッドレスト ボートバッグ、船専用の完成度を取りたいならプロバイザー 船バッグ、上位モデルまで見るならリミテッドプロという分け方で考えると迷いにくいです。
荷物をただ入れる袋ではなく、船の上で道具を守って作業を楽にする道具として選ぶと、買ったあとに後悔しにくくなります。


