船タコ釣りの時期はいつ?明石のシーズンと月ごとの釣れ方を解説
2026年07月14日

明石の船タコへ行くなら、5月の開幕直後と6〜7月のどちらがよいのか。初めて予約するときは、釣れる時期だけでなく、水深やタコの大きさが月によってどう変わるのかも気になります。
2026年の明石船タコは5月1日に開幕し、8月31日までが夏のシーズンです。深場で良型を狙うなら5月、比較的浅い場所で数を狙うなら6〜7月が候補になります。ただし、釣れる水深や船の終了日は、その年の水温や漁場によって変わります。
月ごとの釣れ方が分かれば、初めて乗る月と、その日に持ち込む仕掛けを決められます。
2026年の明石船タコは5月1日から8月31日まで
2026年の明石船タコは、5月1日に夏の乗合便が始まり、8月31日でシーズンを終えます。ただし、すべての船が最終日まで運航するわけではありません。8月中旬で終了する船や、予約人数と釣果を見て運航日を絞る船もあります。
予約するときは「明石のシーズンがいつまでか」だけで決めず、乗りたい船の出船予定まで確かめます。使うオモリの号数、タコエギの数、持ち帰れる大きさも船によって異なります。
なお、2026年12月1日からは、明石市沿岸の対象海域で採捕期間を12月1日〜3月31日とする新しいルールが適用されます。夏便の5〜8月とは別の期間です。予約時に船から指定されたルールに合わせて仕掛けを用意します。
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5月は深場で良型を狙う開幕期
5月は水深40〜50m前後の深場から始まる日があります。 2026年5月7日の明石沖でも約50mから釣りを始め、2.3kgの良型が上がっています。
開幕直後でも、毎回大きなタコが釣れるわけではありません。タコの動きが鈍い日は、細かく小突いたあとにタコエギを底へ置く時間を長めに取ります。 竿先へ重みが加わったら、慌てて合わせず、タコがエギを抱くまで数秒待ってから竿を上げます。
深場では、オモリの着底を見失わないことが先です。 ラインが斜めになったら、船長が指定した号数を使って底を取り直します。5月は、深場の底取りに慣れていて良型を狙いたい人に向きます。
6月は浅場が増え、数を伸ばす日も出てくる
6月は浅い場所を流す日が増えてきます。 5月より仕掛けの上げ下げが短くなり、着底、小突き、聞き上げを繰り返す回数が増えます。
中型に小型が交じり、船中で数が伸びる日もあります。 初めての船タコで底取りと乗りの違いを覚えるなら、6月から選びます。
梅雨の雨で水が濁った日は、黄色や白など明るいタコエギを片側へ入れます。 濁りが薄くなったら、もう片側を緑や赤系へ替え、どちらに乗るかを確かめます。
7月は数釣りの中心だが小型も増える
7月は新子が増え、夏の数釣りを狙う時期です。 水深10〜20m前後の浅場を流す日なら、投入から着底までが早く、1回の流しで仕掛けを入れ直す回数も増やせます。
小型が交じるため、持ち帰れる大きさは乗船前に確認します。 小さなタコを放すときは、足を引っ張らず、タコエギを船内へ置いて自分から離れるのを待ちます。
日差しが強くなったら、2個付けの片側を緑や赤系へ替えます。 色を替えても底から浮いているとタコへ届かないため、オモリの着底を確かめてから小突きます。
8月は船の最終運航日を確かめて予約する
8月は夏便の終盤です。 浅場で小型を数釣る日もあれば、良型が交じる日もあります。予約する船の直近釣果から、最近の水深とサイズを確かめます。
盆を過ぎると運航日を減らす船もあります。 空席があっても別の釣り物へ替わっている場合があるため、予約画面で「午前タコ便」「明石タコ便」と書かれた日を選びます。
飲み物はクーラーへ入れ、タコを入れるネットと氷も用意します。 足元は、濡れたデッキで滑りにくい靴を選びます。
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初めてなら6月から7月、良型を狙うなら5月
初めて船タコへ行くなら、6〜7月から選びます。 浅いポイントでは着底までの時間が短く、タコエギを底へ置いたまま小突く感覚と、タコが乗った重みを繰り返し確かめられます。
深場の底取りに慣れ、数より良型を狙うなら5月の開幕期です。 PEラインが斜めになったときに落とし直し、重いオモリを回収できるタックルが必要です。
釣行日は月だけでなく、潮回りも合わせて決めます。 日を選べるなら小潮周りから探し、予約する船の直近釣果と出船予定を確かめます。
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月より潮と水深に合わせて仕掛けを替える
使うオモリは月ではなく、船の指定号数に合わせます。 同じ7月でも、浅場を流す日と深場へ移動する日では着底までの時間が変わるため、40号、50号、60号など指定された重さを予備まで持ち込みます。
着底が分からないときは、船長へオモリを替えてよいか聞きます。 ラインが隣の人より大きく斜めになる、底へ置いてもすぐ浮く場合も同じです。号数を統一している船では、独断で重くしません。
潮が速い日は、飾りを外してタコエギを1個付けへ戻します。 仕掛けが受ける潮を減らすと、オモリを船の真下へ入れ直せます。
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船魂がシーズンを通して使っているタコエギ
船魂では、5月の深場から夏の浅場まで蛸墨族35gを基準にしています。 朝や濁りにはイエロータイガーを入れ、日が高くなったら2個付けの片側を緑系へ替えます。光の出方も変えたいときは、タコマスター フラッシュブーストを組み合わせています。
ハリミツ 蛸墨族 35g
- 35gの自重があり、オモリの横で細かく小突ける
- ラトルとブレードで音と反射を加えられる
- イタリアンとイエロータイガーで明るさを替えられる
朝は明るいイエロータイガーから始めます。 反応がなければ、片側だけイタリアンへ替えます。
深場でも浅場でも35gを使い、小突き方をそろえます。 釣れた色は次の流しにも使います。
シマノ タコマスター フラッシュブースト 3.5号
- 内蔵反射板が止めたあとも揺れて光る
- 35gで蛸墨族と重さをそろえられる
- タコイエローとタコグリーンを光量や水色で替えられる
2個付けの片側へ、タコイエローやタコグリーンを入れています。 内部の反射板が動くため、外付けの飾りを増やさず、止めている間にも光を出せます。
朝の黄色に反応がなくなったら、片側をタコグリーンへ替えます。 釣れた方は次の流しも使います。
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予約前に船の運航日とルールを確かめる
予約する日が決まったら、予約ページや確認メールで次の内容を確かめます。
- タコ便の運航期間と出船時刻
- オモリの指定号数と予備の数
- タコエギを付けられる数とカンナの形
- ワームや集寄物を使えるか
- 持ち帰れる大きさと匹数
- タコを入れるネットと氷の用意
昨年と同じ船でも、運航期間やルールが変わることがあります。 予約完了メールや前日の連絡に書かれた内容で道具をそろえます。
行く月を決めたら潮回りと指定オモリをそろえる
2026年の明石船タコは、5月1日から8月31日までが夏のシーズンです。 初めてなら6〜7月、深場で良型を狙うなら5月、終盤の釣行は運航日を確かめて8月から選びます。
予約後は潮回りを調べ、指定オモリを予備まで用意します。 当日は船長から水深の指示が出たら仕掛けを落とし、着底を確かめてからタコエギを細かく小突きます。底へ置く、止める、重みを聞く動作はシーズンを通して変わりません。






