イカメタルのPEラインはどう選ぶ?0.6号・200m・4本編みと8本編みの違い

2026年04月01日

イカメタルのPEラインはどう選ぶ?0.6号・200m・4本編みと8本編みの違い

イカメタルのPEラインを選ぶときは、0.6号で始めるか、0.8号まで上げるかで選び方が分かれます。 水深が深い日や高切れを見込む場面では、同じ号数でも150mで足りるか、200mまで巻くかで条件が変わります。

さらに、価格を抑える4本編みにするか、落とし込みと回収の滑らかさを重視して8本編みにするかでも、使ったときの差が出ます。 この記事では、イカメタルPEラインの選び方と、性格の違うおすすめ5本を紹介します。

まず押さえたいこと

最初の1本なら 0.6号・200m・マルチカラー。価格を抑えるなら 4本編み、落とし込みと回収の滑らかさを優先するなら 8本編み

この記事で分かること

  • 0.6号と0.8号をどう使い分けるか

  • 150mと200mをどう決めるか

  • 4本編みと8本編みで何が変わるか

  • 5本の中でどのラインがどんな人に合うか

船魂おすすめの3本

価格を抑えて始めたい人、0.6号200mの定番から入りたい人、小さなアタリまで取りたい人に向く3本です。

イカメタルのPEラインは、同じ0.6号200mでも、4本編みか8本編みかで落とし込みと回収の感触が変わります。 さらに、カラー表示の出し方でも棚の取り方が変わるので、価格だけでは決まりません。

ここでは、価格を抑えたい人、定番の8本編みから始めたい人、感度を上げたい人に分けて3本を選びました。

イカメタルPEラインの選び方

イカメタルのPEラインは、まず 0.6号か0.8号か150mか200mか を決めると、かなり選びやすくなります。 さらに、4本編みか8本編みか、カラー表示をどこまで重視するかで、落とし込みと回収、棚の取り方も変わります。

夜の船上でイカメタルの釣果を手にする様子
夜のイカメタルでは、止めた棚を取り直しながら小さな変化を掛けていく。その流れを支えるのが、号数、糸巻量、カラー表示の合ったPEラインです。
  • 最初の1本は 0.6号200mマルチカラー から決める
  • 深場や高切れを見込む日は 200m、浅場中心なら 150m を含めて考える
  • 価格を抑えるなら 4本編み、滑らかさを優先するなら 8本編み を選ぶ

この3つを先に決めると、専用ラインを買うか、まずは汎用のPEラインで始めるかも決めやすくなります。 イカメタルは棚を取り続ける釣りなので、号数だけでなく、色の出方と回収の滑らかさまでそろえると、その日の釣りを組み立てやすくなります。

イカメタル向けPEラインおすすめ5本

ここでは、0.6号200mの定番8本編み、価格を抑えた4本編み、棚表示を追いやすいモデル、感度を前に出した専用モデルという違いで5本を紹介しています。 価格の差だけでなく、落とし込み、回収、棚合わせで何が変わるかも分かります。

比較表

モデル名特徴サイズ糸巻量いちばんの違い向いている人
varivas_avani_ikametal_max_power_pe_x9 varivas_avani_ikametal_max_power_pe_x9
ボートファンPE×8 ボートファンPE×8船釣り用0.5号から展開200m中心5mマーカーにブラックを採用した棚取り設計。0.5号から展開と細号数が豊富。棚取りと視認性を両立したい人。ライトタックルで細号数を使いたい人。
タナトル4 タナトル4コスパ重視0.6号・0.8号あり150m・200m船用の1m・5mマーク入り4本編み。価格を抑えながら棚取りの表示をそろえやすい。まず予算を抑えたい人。メインPEでも船用マーキングを外したくない人。

高感度を優先するならアバニ イカメタル X9

おすすめ1

バリバス アバニ イカメタル マックスパワーPE X9

バリバス アバニ イカメタル マックスパワーPE X9
0.4〜0.8号150m9本撚り5色+1m黒ピッチ

この機種が合う人

イカメタル専用設計で、低伸度と棚表示を重視したい人によい1本です。

  • X9構造で直進性と感度を前に出せる
  • 専用マーキングで夜のタナを取れる
  • 専用ラインを選ぶ差が感度に出る

小さなアタリまで取りたい人には、このラインが合います。

アバニ イカメタル マックスパワーPE X9は、低伸度と直進性を前に出した専用PEです。止めた直後の変化や、フォール中に入る小さな違和感を拾いたい場面では、その差がそのまま手元に残ります。

5色マーキングに1m黒ピッチも入るので、夜の船上でも棚を詰めながら誘いを入れられます。ベイトで細かくタナを合わせる釣りが多い人なら、専用ラインを使う意味をこの1本でしっかり感じられます。


定番の8本編みならセフィア8

おすすめ2

シマノ セフィア8

0.4〜0.8号150m・200m8本編み10m×5カラー

この機種が合う人

0.6号200mで始めたいときの定番8本編みPEラインです。

  • 0.6号200mをそのまま選べる番手構成
  • 滑らかさと価格の釣り合いがよい
  • 最初の1本で手を出しやすい価格帯

最初の1本で0.6号200mの8本編みを巻くなら、このラインが合います。

セフィア8は0.4〜0.8号、150mと200mがそろっていて、イカメタルでよく使う0.6号200mもそのまま選べます。表面が滑らかでガイドノイズも出にくく、軽いスッテでも糸ふけを取り切りやすいです。

マルチカラー表示も素直で、最初の1本から棚を合わせる感覚をつかみやすいです。まず8本編みの定番を巻きたい人なら、この1本でイカメタル用PEラインの基準をつかめます。


タナ表示を重視するならボートファンPE×8

おすすめ3

サンライン アジーロ ボートファンPE×8

サンライン アジーロ ボートファンPE×8
0.5号から展開200m中心8本編み10m×5色+5mブラック

この機種が合う人

夜のタナをラインの色でも追いたいときの1本です。

  • 5mブラックマークでタナを戻せる
  • 船釣りで使う表示で位置をつかめる
  • イカメタル以外の船釣りにも回せる

夜の船上で、ラインの色でも棚を取りたい人にはこのモデルが合います。

ボートファンPE×8は10m×5色の基本マーキングに加えて、5m位置のブラックマークが入ります。イカメタルは何mで当たったかを合わせ直す釣りなので、この表示があるだけで棚を戻す動作が速くなります。

カウンター付きベイトリールを使っていても、ラインの色で棚を再確認できる強みは残ります。船内で棚を共有しながら釣る日や、オモリグまで1本で回したい人なら出番があります。


価格を抑えてメインで巻くならタナトル4

おすすめ4

シマノ タナトル4

シマノ タナトル4
0.6号・0.8号あり150m・200m4本編み10m×5色+1m/5mマーク

この機種が合う人

価格を抑えてメインで巻きたいときの船用4本編みです。

  • 船用マーキングが最初から入っている
  • 4本編みで価格を抑えられる
  • 150mと200mを選べる

価格を抑えて始めるなら、この4本編みが合います。

タナトル4は、10m×5カラーに1m・5mマークまで入った船釣り用PEラインです。4本編みなので表面の滑らかさは8本編みに及びませんが、そのぶん巻き替え費用を抑えやすく、150mと200mも選べます。

8本編みほどの滑らかさや静かさは出ませんが、棚を取るための表示は十分そろっています。まずは出費を抑えつつ、メインPEとして船用表示付きのラインを巻きたい人なら、この1本で組めます。


価格最優先で巻くならBASIC PE

おすすめ5

サンライン BASIC PE

0.3〜3号150m・200m4本組マルチカラー/単色

この機種が合う人

価格をできるだけ抑えて巻きたいときのPEラインです。

  • 価格を抑えやすい
  • 150mと200mの基本レンジがそろう
  • マルチカラーと単色を選べる

年に数回の釣行が中心で、まずは価格を優先して巻きたい人にはこのラインが合います。

BASIC PEは専用ラインではありませんが、150mと200mがあり、マルチカラーと単色もそろっています。価格を抑えながら必要な長さをそろえられるので、まず巻いて試す段階では使い分けしやすいです。

専用PEほど感度や表示の作り込みはありませんが、まずライン代を抑えて釣りを始めたい人には十分候補になります。細かなタナ表示よりも、必要な長さを無理なく巻けることを優先するなら選びやすい1本です。



まず号数と糸巻量を決めて、そのあとで編み数を選ぶ

選び方の結論

  • まずは0.6号から考える

  • 糸巻量は200mあると安心

  • 基本はマルチカラー

  • 最初の1本は8本編みを選ぶと、4本編みとの違いもつかみやすい

  • 深場やオモリグなら0.8号まで広げる

号数

0.6号と0.8号はどちらを選ぶ?

まずは0.6号です。感度と強度の釣り合いがよく、イカメタルで最初に使う太さとして扱いやすいからです。

ただし、40号前後のシンカーを使うオモリグや、深場、潮の速い海域では0.8号まで上げる意味があります。普段行く船宿が0.8号を指定するなら、その条件に合わせるほうがトラブルを減らせます。

糸巻量

150mと200mはどちらが安心?

浅場中心なら150mでも足りますが、最初の1本なら200mです。高切れや切り詰めが入ったあとも、そのまま釣りを続けやすいからです。

イカメタルは極端な深場ばかりではありませんが、糸の残りが少ないとトラブル1回で厳しくなります。150mで足りる日が多くても、最初から200mを巻いておくと使える日が広がります。

カラー

単色よりマルチカラーを優先してよい?

基本はマルチカラーです。夜釣りでは どこで止めるか 何mで当たったか が分かるほうが、棚を合わせ直せるからです。

単色はフグ被害対策として使い分ける価値がありますが、最初の1本で優先する条件ではありません。まずは10m×5色に1mや5mマークが入ったラインを選ぶと、棚の釣りが組みやすくなります。

編み数

4本編みと8本編みはどちらを先に選ぶ?

最初の1本なら8本編みです。滑らかさと感度の釣り合いがよく、イカメタルで欲しい感触をつかみやすいからです。

4本編みは価格を抑えやすく、予備や入門用では出番があります。まず8本編みを使うと、そのあと4本編みに替えたときに落とし込みと回収の差も分かりやすくなります。

専用性

専用ラインと汎用ラインはどちらがいい?

イカメタルを優先して選ぶなら専用ライン、まずは価格と汎用性を優先するなら汎用PEラインです。

専用ラインは低伸度やタナ表示を前に出したものが多く、止めた瞬間の変化や棚合わせのしやすさで差が出ます。一方で、汎用PEラインは他の釣りにも回しやすいので、複数タックルをそろえる出費を抑えたいときに向きます。


最初の1本は0.6号200mの8本編みから選ぶ

夜の船上でマルチカラーのPEラインを巻いたリールを手にする様子
止めた棚を色で戻しやすいマルチカラーの PE ラインは、イカメタルの流れを作りやすいです。

イカメタルのPEラインは、0.6号で始めるか0.8号まで上げるか、150mで足りるか200mまで巻くかで選び方が分かれます。 まずは、船宿が指定する号数と、200mが必要かどうかを基準に選びます。

そのうえで、最初の1本なら0.6号200mのマルチカラーを選び、価格を抑えるなら4本編み、滑らかさを優先するなら8本編みを選ぶと良いでしょう。

イカメタルの面白さは、止めた棚で出る小さな変化を拾って、その日の当たりどころを合わせ続けるところにあります。PEラインが合っていると、その面白さを最初の1杯から感じやすくなります。

リールも読む

指定した記事が見つかりませんでした。

リーダーも読む

イカメタルリーダーはどう選ぶ?ショックリーダー単体と完成仕掛けの違い

本線だけでなく先糸まで決めると、結束から仕掛け全体の長さまで組みやすくなります。

イカメタルリーダーはどう選ぶ?ショックリーダー単体と完成仕掛けの違い

ドロッパーも読む

イカメタルドロッパー10選|エギとスッテの使い分けで釣果を伸ばす正解

棚を戻せるラインが決まると、次は何で抱かせるかを比べやすくなります。

イカメタルドロッパー10選|エギとスッテの使い分けで釣果を伸ばす正解