イカメタルリールはどう選ぶ?カウンター付きベイトが基本になる理由と7機種
2026年03月31日

イカメタルリールを選ぶときは、手持ちのタイラバリールをそのまま使うのか、それとも専用リールを新しく用意するのかで迷います。
イカメタルでは、正確に棚を把握できるリールが必要です。イカメタルは当たったタナを何度も入れ直す釣りなので、船長の指示ダナを合わせ続けられるかどうかでアタリの数が変わってきます。
最初の1台なら、まずはカウンター付きのベイトリールを選ぶのが基本です。
サイズは150番前後、ハンドルはダブルハンドル、ギアはノーマルギアから考えると、タナを合わせて止めを入れる動作を続けやすくなります。
この記事では、イカメタルリールで先に押さえたい条件と、最初の1台から上位機までの7機種を紹介します。
まず押さえたいこと
サイズは 150番前後、ハンドルは ダブルハンドル、ギアは ノーマルギア から選ぶのが基本です。
この記事で分かること
イカメタルでカウンター付きリールを先に選ぶ理由
イカメタルリールを選ぶときに押さえたい条件
最初の1台から上位機まで見渡せる7機種
ノーマルギアとハイギアの使い分け
船魂おすすめの3台
予算を抑えて始めたい人、定番の1台から選びたい人、長く使える上位機を選びたい人に合わせて3台を先に絞りました。
この3台は、どれもカウンター付き、ダブルハンドル、150番前後という基本を押さえています。出費を抑えて始める1台、定番として最初に確認したい1台、巻き心地や剛性感まで求める1台として並べています。
イカメタルリールで先に決めたいのは、カウンター付きベイトにするかどうかと、150番前後のサイズでよいかどうかです。さらに水深が深い場所や重めのスッテまで使うなら、糸巻量や剛性感まで含めて番手や機種を広げます。
最初に決めるのはカウンターと150番前後

選び方の結論
最初の1台は150番前後のカウンター付きベイトから選ぶ
タイラバ用やライトゲーム用を流用するなら、先にカウンターの有無を確かめる
ギア比は迷ったらノーマルギアを選ぶ
ダブルハンドルを選ぶと誘いと止めを繰り返せる
PE0.6〜0.8号で最低でも200m前後は巻けると安心
イカメタルでは、まずカウンター付きベイトを基準にしてリールを選びます。150番前後を基準にして、ギア比、ハンドル、糸巻量を順に確認すると、最初に見るべき機種が絞れます。
カウンター、番手、用途でイカメタル向け7機種を見る
この比較表では、最初の1台から上位機までの違いをまとめています。番手、糸巻量、重さ、フォール機能の有無を見て、自分に必要な条件が入っている機種を選んでください。
比較表
| モデル名 | 向いている人 | サイズ | 糸巻量 | 自重 | ハンドル | カウンター | フォール機能 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
MAX DLC | 初期費用を最大限に抑えて、まずはイカメタルの専用機を用意したい人。 | 112番 | PE1.5号-200m | 220g | ダブル | あり | なし |
バルケッタ BB 150DHPG | 予算を抑えつつも、安心感のある王道モデルからスタートしたい初心者の最初の1台。 | 150番 | PE0.8号-400m | 220g | ダブル | あり | なし |
ライトゲーム IC 150-DH | ダイワ派の初心者で、巻き上げの力強さや剛性を重視したい人。 | 150番 | PE1.5号-200m | 240g | ダブル | あり | なし |
ヴァレイヤー DG 100-DH | 価格を抑えつつ、最初から専用ICベイトを選びたい人。 | 100番クラス | PE1号-300m | 250g | 120mmダブル | あり(大型ICカウンター 11.1mm) | なし |
ティエラ A IC 150H-DH | せっかく買うなら長く快適に使えるものを、と考えている実釣性能を求める人。 | 150番 | PE1号-400m | 225g | ダブル | あり | なし |
バルケッタ Fカスタム 150DH | 落ちていくスッテに反応するイカのアタリを積極的に掛けていきたい人。 | 150番 | PE1.5号-200m | 225g | ダブル | あり | フォールレバー |
オシアコンクエストCT 200HG | 重めのスッテや潮が速い日、フォール中の変化まで掛けにいきたい人。 | 200番 | PE1.5号-260m | 315g | シングル | あり | フォールレバー |
7機種の特徴と選ぶ理由
- 手頃な価格帯でもカウンター付きで棚取りの基本をそろえられる
- デジタル表示が大きく、夜の船上でも棚をすぐ確認できる
- 出費を抑えながら専用機の釣り方を始められる
最初の1台で出費を抑えたいなら、このモデルです。
カウンター付きでタナを取りやすく、価格も抑えられるので、専用機をまず1台用意したい人に向いています。
- カウンター付きとダブルハンドルを1台でそろえられる
- ダブルハンドルで止めた位置を保てる
- ノーマルギアで一定速度の誘いを続けられる
イカメタルでは、止めた瞬間に余計なブレが出にくいことと、一定速度で巻けることが釣りの組み立てに直結します。
バルケッタBBは、カウンター付き、ダブルハンドル、ノーマルギアという条件がそろっていて、価格も現実的です。最初の1台として条件のバランスが取りやすいモデルです。
- フレームがしっかりしており、巻き上げ時のたわみを抑えられる
- ダブルハンドルで誘いと止めを繰り返せる
- イカメタル以外の船釣りにも回せる
イカメタルでは軽さだけでなく、掛けてから一定の姿勢で巻けることも大事です。
ライトゲームICは、150番クラスの軽さを残しながら、掛けてからも巻き感がぶれにくいリールを選びたい人におすすめです。
- 11.1mmの大型ディスプレイで、タナをすぐ確認できる
- タカ切れ補正・船べりアラーム・電池交換対応が揃っている
- PE1号-300m巻けて、深場や高切れ後のライン不足を防げる
ヴァレイヤー DG 100-DH は、イカメタル向けの専用装備をまとめて入れた、価格を抑えた専用モデルです。大画面カウンターで棚をすぐ確認でき、ダブルハンドルで誘いと止めを繰り返せるので、専用機を初めて持つ人でも誘って止める動作を続けやすいです。
ギア比は 6.6、自重は 250g、ラインキャパは PE1号-300m です。大型ディスプレイ、120mm ダブルハンドル、タカ切れ補正、船べりアラーム、電池交換対応まで入っているので、水深が深い場所や高切れまで考えつつ専用ICベイトを持ちたい人におすすめです。
- アルミフレームで、負荷のかかる場面でもたわみにくく巻き上げられる
- 巻き心地が滑らかで、手返しを重ねても負担が少ない
- デプスアラーム付きで、設定水深を音で確認できる
ティエラA ICは、単に価格が高いだけではなく、使い続けたときの快適さがはっきり出るモデルです。
長く使う1台を最初から選ぶなら、巻いたときの滑らかさと、負荷をかけたときの剛性感の違いを感じやすいモデルです。
- フォールスピードを手元で調整でき、フォールで掛ける釣りに対応できる
- 巻きと棚取りの基本性能も高く、長く使い続けられる
- 止めて待つ釣りだけでなく、フォール中の変化でも掛けにいける
イカメタルは、落ちていくスッテに反応するイカを掛ける場面も多いです。
落ちで触るイカまで掛けにいきたいなら、バルケッタFカスタムはフォール中の変化をそのままアワセにつなげやすいモデルです。
最初の1台なら、まずはバルケッタBBかライトゲームICから選びます。どちらもカウンター付き、ダブルハンドル、ノーマルギアという条件を押さえているので、価格を優先するのか、巻いたときの剛性感を優先するのかで選べます。
- ICカウンターで指示ダナと当たった水深を数字で確認できる
- フォールレバーで沈下速度を調整し、落ちで触るイカを掛けにいける
- PE1.5号-260mを巻けて、水深が深い場所や速潮にも対応しやすい
オシアコンクエストCT 200HG は、カウンターとフォールレバーを備えた上位クラスの1台です。重めのスッテや潮が速い日でもタナを数字で合わせやすく、落としている途中の変化まで掛けにいきたい場面で使いどころがあります。
ギア比は 6.5、自重は 315g、ラインキャパは PE1.5号-260m が目安です。150番前後の軽さよりも、カウンター、フォールレバー、ボディ剛性を優先したいなら、このモデルが候補になります。価格は上がりますが、深場や速潮まで使いたい人には合います。
イカメタルリールの選び方
なぜカウンター付きなのか
イカメタルは、船長から指示されたタナへ何度も入れ直す釣りです。夜焚きの船上でラインカラーだけを頼りに水深を合わせ続けるのは難しいので、最初の1台はカウンター付きベイトリールから選ぶのが基本です。
サイズ
150番前後が基準になる理由
ギア比
ギア比はノーマルギアから考える
ハンドル
ダブルハンドルを選ぶ理由
流用
タイラバ用を流用するなら何を確かめるか
糸巻量
PEラインは200m前後を目安にする
最初の1台はカウンター付きの150番前後から選ぶ
イカメタル用リールは、手持ちを流用するか専用機を用意するかで迷っても、まずはカウンター付きベイトから選ぶのが基本です。船長の指示ダナを入れ直せることを前提にして、150番前後にするのか、もう少し糸巻量を増やすのかを決めます。
そのあとに決めるのが、ギア比とハンドルです。一定速度で誘って止める釣りなら、まずはノーマルギアのダブルハンドルから選びます。水深が深い場所や重めのスッテまで使うなら、糸巻量と剛性感を優先して番手や機種を広げます。
リールが合うと、暗い船上でも当たった水深へ迷わず入れ直せます。止めた直後の穂先にふっと重みが乗る瞬間や、小さく触っただけの違和感をそのまま掛けにいける感覚が、イカメタルの面白さをぐっとはっきりさせてくれます。







