タチウオジギングリールの選び方|150番カウンター付きを基準に7台を紹介
2026年03月29日

タチウオジギングのリールは、まず 150番クラスのカウンター付きベイト から選び始めるのがよいでしょう。
PE1号前後を200m以上という目安で見たときに、この条件を満たすのが150番クラスだからです。
一方で、軽さを優先するなら100番、深場や200g超まで見るなら300番まで候補が広がります。 この記事では、タチウオジギングリールを入門・操作性重視・深場対応の3方向から7台紹介します。
最初の1台として選ぶ3台
最初の1台は、まず ライトゲーム IC 150-DH のような150番クラスから選んでおくとよいでしょう。
フォール管理や巻上距離まで詰めるなら バルケッタ プレミアム 150DHXG、深場や重めジグまで1台で見るなら オシアコンクエストCT 300HG へ広げてください。
タチウオジギングリール7機種を比較
| 機種 | 番手 / 糸巻量 | 向いている人 | ひとことで言うと |
|---|---|---|---|
| ライトゲーム IC 150-DH | 150番 / PE2号200m | 最初の1台を基準から選びたい人 | まず基準になる150番 |
| バルケッタ BB 150DHHG | 150番 / PE1.5号200m | 価格を抑えてカウンター付きを選びたい人 | シマノ系の入門候補 |
| MAX DLC H | 150番 / PE1.5号200m | 手返しの速さとコスパを両立したい人 | ハイギアのコスパ機 |
| ティエラ AIR IC 100XH | 100番 / PE1.5号150m | 軽さを優先したい人 | 軽さ重視で組む人向け |
| バルケッタ プレミアム 150DHXG | 150番 / PE1.5号200m | タナとフォールを揃えたい人 | 操作性重視の上位機 |
| グラップラー プレミアム 150XG | 150番 / PE1.5号200m | ライトジギング寄りで使いたい人 | ジグ操作を詰められる上位機 |
| オシアコンクエストCT 300HG | 300番 / PE2号380m | 深場や200g超まで見たい人 | 余力重視の上位機 |
各機種の特徴と使い分け
- PE2号200mで標準域を広くカバーできる
- 215gと150番クラスでは標準的な重さ
- ダブルハンドルで巻く速さを一定に保てる
最初の1台で大きく外したくないなら、この1台が基準です。 PE2号200mを巻ける150番で、150g前後のジグを中心にしたタチウオジギングに対応でき、ダブルハンドルで巻く速さを一定に保てます。
100番ほど軽さには振っていませんが、その分だけ糸巻量を確保でき、まず1台 の基準にできるのが強みです。
最初から軽さだけで絞るより、まずはこのクラスから選んでから100番や300番へ広げた方が後悔しないでしょう。
- PE1.5号200mで標準的なタチウオジギングに対応
- カウンター付きで指示ダナを正確に追える
- 上位機より価格を抑えられる
シマノで価格を抑えつつ始めたいなら、この1台が最初の候補です。 150番でPE1.5号200mを基準にできるので、近海の標準的なタチウオジギングに対応でき、まずはカウンター付きが欲しい人に合います。
上位のプレミアムとの差は、フォールレバーや巻上距離アラームの有無です。 再現性をさらに詰めたい人は上位機へ進めばよく、最初の段階ではBBでも役割は十分に作れます。
- ギア比7.0:1で巻き上げが速く手返しが上がる
- バックライト付き大型液晶で夜の船上でも水深を追える
- C6カーボンフレームで220gと軽さと剛性を両立
手返しを上げながら価格を抑えたいなら、この1台です。 ギア比7.0:1のハイギアで、ジグを回収してすぐ次を落とせるテンポを作れます。バックライト付きの大型液晶は夜焚きでも水深をしっかり追え、夜のタチウオジギングに合います。
シングルハンドルなのでステイの安定感はダブルより劣りますが、2ポジション設計で長さを変えられます。価格帯は2万円以下と手頃で、コスパを重視しつつハイギアから入りたい人に合います。
- 165gで7台中最軽量クラス
- カウンター付きで指示ダナを正確に追える
- タックル全体の重さを抑えられる
軽さで1台を選ぶなら、この1台が最初の候補です。 165gと7台中最軽量クラスで、ロッドも軽めで揃えると一日しゃくる負担を抑えられます。
ただし、100番クラスなので糸巻量の余裕は150番に劣ります。 標準的な水深とジグ重量に絞るなら魅力がありますが、深場や重めジグまで1台で広げたい人は150番から選ぶのがよいでしょう。
シマノ バルケッタ プレミアム 150DHXG
この機種が合う人
フォールスピードと巻上距離まで含めて、タナの再現性を上げたい人向けの上位機です。
- フォールレバーで落とし方を自在に調整できる
- 巻上距離アラームで同じ探り方を繰り返せる
- 150番のまま操作性を上げられる
機能差で上位機を選ぶなら、この1台から選ぶ理由は明確です。 150番クラスのまま、フォールレバーと巻上距離アラームを使えるので、狙うレンジや落とし方を揃えられます。
単に価格が上がるだけではなく、操作面で選ぶ理由を作れるのが強みです。 カウンター付き入門機で不満が出たあとに、もう一段上げる候補として名前が出る1台です。
シマノ グラップラー プレミアム 150XG
この機種が合う人
タチウオ専用よりも、ライトジギング寄りの操作感で選びたい人向けの上位機です。
- 150番クラスでジギング寄りの上位機
- フォールレバーとアラームで同じ操作を再現できる
- ライトジギングにも流用できる
タチウオ専用色より、ライトジギング全体で使える1台を求めるならこの1台です。 150番クラスでライトジギング寄りの設計にまとまり、フォールレバーや巻上距離アラームも備えているので、ジグ操作を詰めたい人に合います。
ダブルハンドルではなくシングルなので、好みは分かれます。 ただ、巻き感と操作感の両方を重視して、タチウオ以外にも流用したい人には選ぶ理由があります。
シマノ オシアコンクエストCT 300HG
この機種が合う人
深場、速潮、200g超まで見ながら、余力を持って使いたい人向けの上位機です。
- PE2号380mを確保できる
- 300番で重めジグまで視野に入る
- カウンターとフォールレバーを両立
150g前後だけなら重さが先に気になる面はありますが、深場や速潮、200g超まで見たいならこの300番が候補に入ります。 PE2号380mを確保できるので、重めジグや大型まで視野に入れたときに糸巻量を確保できるリールです。
逆に言えば、近海の標準域だけで使うならオーバースペックになります。
この1台を選ぶなら、深場に行く頻度がある 200g超を使う場面がある という条件とセットで考えると選ぶ理由がはっきりします。
タチウオジギングリールの選び方
選び方の結論
最初の1台は150番クラスから
PEラインは1号200m以上が目安
100番・300番を選ぶ条件
カウンターとフォール機能の使い分け
選び方①
最初の1台は150番クラスから
タチウオジギングでは、まず150番クラスから選び始めるのがよいでしょう。 150g前後のジグを中心にした釣りに対応でき、100番ほど糸巻量を切り詰めず、300番ほど重さに寄りすぎないからです。
ダイワなら100〜150番、シマノなら150番からラインナップが始まります。特別な理由がなければ、まず150番クラスから選んでください。
選び方②
PEラインは1号200m以上が目安
PEラインは1号前後を200m以上というのが一つの目安です。 実際の製品ではPE1.5号200m前後を基準にできる150番クラスも多く、標準的なタチウオジギングなら十分に対応できます。
タチウオは歯でラインを傷めたり高切れしたりするので、水深分ぴったりではなく切り詰め分も含めた余裕があるリールを選んでください。
選び方③
100番を選んでよい条件
100番は軽さを優先したいときに候補になります。 一日しゃくる負担を減らしたい人や、水深とジグ重量を比較的軽い範囲に絞れる人には合います。
ただし、糸巻量の余裕は150番より小さくなります。 深場や200g超まで1台で広げる前提なら、100番より150番から選んだ方が無難です。
選び方④
300番に上げる条件
300番は、深場・速潮・ドラゴン級・200g超まで見たいときに候補になります。 近海の標準域だけで使うならオーバースペックですが、重めジグや大型が混じる釣りなら糸巻量と余力で150番に勝ります。
深場に行く頻度がある、200g超を使う場面があるという人は300番を選んでください。
選び方⑤
カウンターだけで足りるか、フォール機能まで要るか
指示ダナを追うだけなら、カウンター付きで十分です。 最初の1台では、カウンター付きかどうかの方が優先度は高くなります。
フォールレバーや巻上距離アラームは、同じ探り方を毎投繰り返したいときに効いてきます。
釣れるかどうか より 再現性を積み上げる ための機能なので、慣れてきてから上位機で検討するのがよいでしょう。
迷ったら150番から。深場と余力は300番で見る
タチウオジギングのリールは、まず 150番クラスのカウンター付き から選ぶのがよいでしょう。
最初の1台なら ライトゲーム IC 150-DH、価格を抑えたいなら バルケッタ BB 150DHHG か MAX DLC H、操作性を上げたいなら バルケッタ プレミアム 150DHXG が候補になります。
軽さを優先するなら ティエラ AIR IC 100XH、深場や重めジグまで広げるなら オシアコンクエストCT 300HG がおすすめです。









